上海ディズニーが営業再開、…IT利用して入場者に「感染リスクあり」の情報入れば移動禁止

2020年5月11日

2020年5月11日に営業を再開した上海ディズニーランド

上海ディズニーランドが11日、営業を再開した。中国メディアの中新網によると、現在のところ世界で唯一の営業中のディズニーパークという。

同園は、8日午前8時に、入場カードの発売を開始していた。入園日と入園時間を指定した事前予約カードで、指定日以外には入場を認めない。客とスタッフの健康の安全を保障するために、入園させる客数は受け入れ能力の20%に制限している。

客が入場する際には、体温測定を行う。また、敷地内のゾーンを越して移動する場合には、個人健康コードの提示を求め、感染の可能性が認められないとされる「緑」の表示だった場合にのみ移動ができる方式を採用した。
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◆解説◆
個人健康コードは中国が導入した、携帯通信機器を利用した新型コロナウイルスについてのリスク表示方式。緑、黄、赤に色分けされて表示されるQRコードで、感染の疑いがなければ「緑」の表示だが、感染者や感染疑い患者と同じ交通機関を使っていたなどで「密接な接触あり」と認められたり、居住地や滞在場所で感染者や感染疑い患者が発生した場合には危険度に応じて表示が「黄」または「赤」に切り替わる。「黄」の場合には7日間、「赤」であれば14日間の「分離隔離」が求められる。

個人健康コードの取得は本人の申請によるが、航空機や宿泊施設などの利用の際には、コードが「緑」であることの確認が求められる。

社会

Posted by 如月隼人