便器爆発、男性が大けが 中国メディア「座らずに上にしゃがんで使っていた」と紹介

中国メディアの現代快報によると、江蘇省常州市内の集合住宅で、便器が爆発した。使用中の男性が臀部に大けがを負ったが、一命は取り留めた。男性が西洋式便器に腰かけずに、上にしゃがんで使っていたことで、危険性が増大したとの見方もある。

男性は農村部出身で、今年23歳。常州市内で長期に仕事をするようになり、家族とともに集合住宅の1室を借りて住んでいたという。

爆発が発生したのは4日午前8時ごろ。男性はいつもの習慣で、便器に腰変えず、上にしゃがんで使っていた。突然、「ドーン」という大きな音がして、周囲の部屋までを揺るがした。家族が駆け付けると、便器が砕けて男性は床に倒れていたという。

現代快報は「直視できないほどの汚さだった」と表現した。

男性は病院に運ばれて手術を受けた。40針以上を縫う大けがで、出血もひどいので300ミリリットルの輸血を受けた。

手術を担当した医師らは、「床に叩きつけられた時に、骨に損傷を受けなかったのは運がよかった。それから、傷は肛門から1.5センチメートルのところに迫っていました。もう少し体の中心軸に近かったら、腸が傷つけられていたかもしれません」と説明した。不幸中の幸いで、筋肉部分だけの損傷で済んだようだ。

便器が爆発した理由は伝えられていない。「上にしゃがまず使っていた」ことと、爆発の因果関係も不明。

中国ではこれまで、便器が爆発して使用中の人が負傷した事故が、何度か伝えられている。温水洗浄機能付きの便座や付属部分が爆発したこともある。空気ばね付きの事務用椅子が爆発したことも、伝えられている。汲み取り式の公衆便所が爆発したこともある。(編集担当:如月隼人)

 

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