アフリカのサントメ・プリンシペが台湾と断交、中国と国交樹立 中国政府「正しい道に乗った」

中国政府・外交部の華春瑩報道官は21日、アフリカ西部の島国であるサントメ・プリンシペが中華民国(台湾)との国交を断絶したとして、同国が「ひとつの中国という原則の、正しい道に乗った」として歓迎する意向を表明した。

サントメ・プリンシペは1997年に中国との国交を断絶して台湾と外交関係を結んでいた。今回、台湾と断交してからの方針は明らかでないが、中国との国交回復は確実と考えられる。

華報道官は「ひとつの中国という原則は中国の核心的利益であり、13億以上の中国人の感情だ。さらに、中国が世界各国と友好的な協力関係を維持し発展させるための前提であり政治的基盤だ」などと述べた。

サントメ・プリンシペはアフリカ中部西海岸のギニア沖の島国。人口は約16万人、GDPは2-3億ドルで、世界で180位程度とされる。

台湾と外交関係を維持する国は21カ国になった。

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Posted by 如月隼人