皆さんをドン引きさせると思いつつ告白する「私の体はあそこが臭い」

ええと、読者の皆さん、とくに女性をドン引きさせてしまうと思いつつ、自分が知ったり思ったりしたことは人に伝えずにはいられなくなるタチでして、思い切って告白してしまいます。「私の体はあそこが臭い」です。

といっても、今現在は過去形で「臭かった」と言えます。安心してお読みください(ん? なんか変な論法だぞ)。

「あそこ」とはどこなのか。正直に申し上げて下半身であります。下半身といっても、ずっと下の方。足であります。だいぶん前からですが、なぜか足の臭いがひどくなった。そうですねえ。体調が悪い時に、臭いがひどくなる。

不潔にしているからだ、と言われそうです。まあ、その通りなんですけど、きれいに洗っても臭いは残る。「皮膚の角質に臭いの原因菌が住み着いているから臭くなる。足の裏全体にわたって、角質をよくこすりおとせば、臭いは消える」との説もありました。確かに効果はあるのですけど、完璧じゃない。

このところは、体調低空飛空が続いているせいか、足の臭いがずっと続くようになっていました。夜にしっかり洗っても、次の日はダメ。妙齢の御婦人にお座敷なんかに誘われたとしても(仮に)、とてもご一緒できない。

ところで、ちょいとしたきっかけで、足の臭いをもたらす細菌はアルカリ性を好むと教えていただいた。皮膚に住み着く細菌は多くの種類があって、たいていは無害なのですが、足の臭さをもたらす細菌はアルカリ性の環境で増殖するそうです。

そこで、アイデア。足の皮膚を弱酸性に保てばよいではないか。考えてみれば、私は手も足も含めて、体を洗うのには添加物なしの石鹸を使っている。石鹸水溶液はアルカリ性ですからね。足の臭さを除去するには、逆効効果かもしれない。

ということで、体を洗う際、レモン汁を薄めた液に足を浸すことにした。お酢ではなくてレモン汁を使ったのには理由(わけ)があります。

まず、お酢に酸性をもたらす酢酸は、比較的揮発しやすい。レモンの酸味の原因であるクエン酸に揮発性はない。

それから、レモン汁はもともと、かんきつ類なんかの細胞内にあった液です。植物細胞内の液というのは、緩衝液といって外部から影響を受けてもpH(酸・アルカリ度)が変化しにくい場合が多い。酸性で悪臭の原因菌を抑えることができれば、レモン汁を使った方が、足の皮膚の酸性環境を、より長く持続できるのでは、と考えたわけです。

足先をレモン汁に浸すのですが、「砂糖なしのレモネード」程度に薄めて試しました。

結果

大成功

今までは、念入りに洗っても効果が翌日まで続かないことが多かったのですが、足のレモン汁浸しでは消臭がずっと続きます。ためしに3日間連続して足をちゃんと洗わないという状況にしたのですが、臭覚上はほとんど問題ない。

足の臭さを抑えるには、「レモン汁浸し」が極めて有効と確認できたというわけです。ということで、自己満悦に浸っております。