四川で発生した市長・共産党トップへの銃乱射事件、中央警察が「全力の介入」表明

中国政府・公安部は4日、四川省攀枝花市で発生した同市の陳忠恕国土資源長による李建勤市長と同市共産党の張剡書記への銃乱射事件を「高度に重視」し、刑事捜査スタッフを派遣したと発表した。

事件は4日午前に発生。イベントに出席した李市長や張書記ら市の最高幹部に対して、陳局長が銃を乱射した。李市長と張書記は負傷したが、命は取り留めた。陳局長は逃走を図ったが不可能と知ると自殺したとされる。

刑事捜査スタッフは現地で指導に当たるという。攀枝花市は四川省南部にある。1960年代に、米国からの沿岸部攻撃を懸念した毛沢東の命により、重点的に開発が進んだ。同市では、食品薬品監督管理局の副局長が重大な党則違反で取り調べを受けているとされている。(編集担当:如月隼人)

 

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