三井不動産、台湾でのホテル事業に参画・・・2020年開業、その後も続々の予定

三井不動産は10日、台湾で同社発となるホテル事業に参画すると発表した。台湾の上場デベロッパーである宏普建設と組んで、台北市内で2020年に開業する予定だ。

台湾でホテル事業を手掛けるのは、年々増加する日本人訪台者の需要を吸収することが狙い。同社グループは台北都市圏を中心に台湾で複数のホテル展開をすることを狙う。

第一弾となる2020年開業予定のホテルは台北地下鉄(MTR)で台北駅から2駅目の忠孝新生駅から徒歩1分と利便性が高く、中正紀念堂や茶芸館や雑貨店、カフェなどが並び日本人観光客にも人気の高い永康街など台北市内の有力観光地から約3キロメートル圏内の立地。

 

松山空港からは車で15分、市中心部からはやや遠い桃園空港ともMTR2号線が開通すれば利便性が高まる。同ホテルは宏普建設が開発する建物を三井不動産グループが賃借し、客室約300室、高グレードの宿泊主体型ホテルとして運営する。建物開発段階から三井不動産が企画協力する。

三井不動産グループは「三井ガーデンホテル」を基幹ブランドとしてホテル事業を展開している。チェー0としての運営は日本国内で20施設・約5400室。

 

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