中国の労働年齢人口比率、5年間で8.8ポイント低下

中国政府・国家統計局が発表した経済関連の各種指標によると、中国では2016年、生産年齢人口の全人口に占める割合が5年前の11年から8.8ポイント減の65.6%に低下した。

2016年の中国大陸部の総人口は13億8271万人だった。うち男性は7億815万人、女性は6億7456万人で、男性が女性を4.98%上回った。中国では満16歳から60歳未満までの人の数を労働年齢人口と定めているが、前年の15年比で349万人減少して9億747万人になった。

労働年齢人口の全人口に占める比率は2011年の74.4%からは8.8ポイント、前年の15年の66.3%からは0.7ポイント低下して65.6%になった。

中国の労働年齢人口が全人口に占める比率は2010年の74.5%をピークに低下を続けている。労働年齢人口は2011年の9億2500万人をピークに低下を続けている。

2016年は「すべての夫婦に2人目の子の妊娠・出産が認められた」最初の年で出生数の大幅増加を予測する見方もあったが、同年の出生数は前年比7.9%増の1786万人にとどまった。(編集担当:如月隼人)

 

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