<雑感>江沢民元主席の長男、江綿恒氏 「職業は商人・校長」と記載

中国ではこの秋、5年に1度の共産党代表大会が開催されます。今回の特徴は、2022年に同党総書記に就任する中国の次期指導者――つまりポスト習近平ですな――が明らかになる可能性の高いのです。とうことで、このところは共産党の人事について、いろいろとおさらいをしています。近日中に結論を発表するつもりです。

ということで、中国語版のウィキペディアも頻繁に開いています。ウィキペディアだけでは情報として使えないのですが、かなりきっちりとソースを掲載しているので重宝です。

そんなわけで、江沢民元国家主席の長男である江綿恒氏について調べることがありました。この人は理工系の出身で、技術者としてもそれなりの実績はあったと言えるのかな。ただ、いろ~んな噂もありますよ。父譲り、なんちて。

まずはウィキペディアで調べました。ページの右上に、生年月日とか出身地とか、最もざっくりしたデータを記載している囲みがある。ん? なんだって「職業 商人、校長」と書いてある。一瞬、ずっこけましたね。何だこりゃ。

まあ、よく考えてみれば日本語と中国語の違いということもあります。日本でも中国でも昔から商人という言葉がありましたが、日本で商人と言えば、紀伊国屋文左衛門とか番頭はんと丁稚どんみたいなイメージがかなり強いんじゃないかな。今の時代に商取引を仕事とする人はビジネスマン、いや「ビジネスパーソン」とか呼ばれる。

中国語の場合、ビジネスパーソンも商人と言ったりしますからね。江綿恒氏については「職業 ビジネスマン、校長」という具合になりますからね。まあ、これにしても十分におもしろいのですけど。ビジネスマンが副業に校長をやっているようにも見えます。