ローソン・ゴディバ共同開発のケーキに台湾人も飛びついた 「日本で買おう、それっ」

台湾の旅行情報サイト、MOOK景点家によると、ローソンとゴディバ(GODIVA)が共同開発して6日に発売したロールケーキが台湾でも評判を呼んでいる。3週間の期間限定との情報が伝わったこともあり、日本を訪れた台湾人が争うように購入しているという。

MOO景点家は改めて、「日本語の商品名はUchi Cafe Sweets × GODIVA ショコラロールケーキ」とカナで紹介。日本語を知らない台湾人でも、ローソン店頭で文字を示して店員に尋ねられるようにした配慮と思われる。

さらに、「価格は395日本円で、熱量は322キロカロリー」と記し、「濃厚なチョコレートの香りはスイーツファンの消費者を驚かせている」などと評価した。さらに「期間と数量が限定で、発売して数日で、多くの消費者が『買えない!』と叫ぶ事態になった」と大人気であることも紹介。

記事は最後の部分で「この時期に日本を旅行して(同商品)を試したいと思うなら、商品棚で見かけたら急いで買おう!」と締めくくった。
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◆解説◆
台湾人にとって、日本は極めて人気の高い旅行先だ。日本政府観光局によると、2016年に日本を訪れた台湾人は前年比13.3%増の416万7500人だった。台湾の2016年人口は2354万人なので16年には通年で約5.6人に1人が日本旅行をした計算になる。

日本では台湾が「グルメの島」などと呼ばれることもあり、「食」は台湾旅行の大きな魅力のひとつだ。一方で、日本を訪れる台湾人にとって「日本の食」は大きな魅力だ。台湾人の日本の食に対する関心の特徴として、寿司やそばなど伝統食だけでなく、コンビニなどで売られる商品に注目が集まる場合が多いことも挙げられる。

2013年から14年にかけては、有楽製菓のチョコレート菓子、ブラックサンダーが異様な人気を呼んだ。ブラックサンダーは台湾でも「黒雷神(ヘイ・ロンシェン)」の名で販売されているが、台湾では品切れ状態になり、旅行の際に日本で大量購入する人が続出した。

つてを頼って在日の知人に購入を依頼する台湾人も多かった。コンビニでアルバイトをする台湾人に聞いたところ、「台湾にいる家族や友達から、とにかく送ってほしいと催促される。自分が働いている店の入荷分でも足りないぐらい。入荷する分を自分が全部買う訳にはいかないので、一部だけを買って送っているが、もっと欲しいと言ってくる。とても困っている」とのことだった。(編集担当:如月隼人)

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Posted by 如月隼人