乗用車が回転しながら宙を飛んで祠に突っ込む 連続事故に住人「風水に問題ありかも」

「グアーンと大きな音がして、地面がぐらぐら揺れたんですよ」――。近くにいた住民は、そう語った。広東省清遠市の農村部で23日午後4時半ごろ、乗用車が宙を飛んで先祖などを祭る祠に突っ込んだ。6日にも同様の事故があり、近隣住民の間からは「風水に問題があるのかも」といった声が出ているという。新浪網などが伝えた。

祠が建っている場所は、周囲の道路より低い。自動車は、祠の壁上部を破壊して、後尾部分をのめりこませている。道路から飛び出して空中を回転しながら祠に激突したと考えられる。
6日にも同様の事故があり、黒い乗用車祠に突っ込んだ。2回の事故の共通点はしばらく前に雨が降っており、路面が滑りやすい状態だった。6日の事故でも事故車は後尾部分から祠に激突している。

現場周辺をよく知るベテランドライバーは、祠の風水を問題にする説を否定。祠のそばで道路は湾曲している。一方で道幅は広いので、スピードを出してしまう乗用車がある。路面がぬれている場合などにスリップを起こりやすく、そのまま道路を飛び出す場合がある。祠はちょうど、道路を飛び出した自動車が激突する位置にあるという。

 

23日の事故では死傷者が出なかった。6日の事故については伝えられていない。(編集担当:如月隼人)

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