タイ海岸で中国人溺れる・・・居合わせたオーストラリア人がとっさに飛び込み救助

タイ南部のリゾートとして知られるプーケットで26日、中国人の男女2人が溺れた。近くに居合わせたオーストラリア人がすぐさま海に入り、救助した。

 

同件はインターネットに写真が投稿されたことで知られるようになった。撮影したはタイ人のカメラマンで、中国人を助けたオーストラリア人の写真撮影を請け負ったために現場にいた。

同カメラマンによると、気象状況が悪く、砂浜で休憩している時に、海から助けを求める声が聞こえた。オーストラリア人女性が即座に反応して、海に入るために衣服を脱ぎ始めた。「驚きましたよ。波がすごく高かったのですから。それなのに海に入るのか。私は見ていることしかできませんでした」という。

溺れていた中国人のうち、男性はしばらく浮かんでいたが、女性は力尽きて沈んだ。オーストラリア人男女がすぐに到達したので、2人を助けることに成功した。

しばらくすると人が集まりはじめた。オーストラリア人は「普通のことをしただけだ」と話したという。

タイでは中国人の水の事故が多発している。中国のタイ王国ソンクラー総領事館は6月になり、タイ南部のプーケット、クラビー、サムイを訪れる中国人が急増したことに伴い、1-5月に中国人30人が死亡したとして、注意を促した。

同総領事館によると、遊泳禁止の標識や監視員の警告を無視することが、水の事故につながっているという。同総領事館は水の遊びを楽しむ際には救命衣の着用が必要と警告したが、26日におぼれた男女は着用していなかったという。(編集担当:如月隼人)

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Posted by 如月隼人