20代警察官2人の殉職を確認・・・豪雨被害、住民の避難誘導した直後に押し流される=吉林

吉林省延辺朝鮮族自治州安図県で7月21未明、川増水を受け住民の避難を誘導した直後に乗っていた警察車両もろとも流されて行方不明になっていた警察官2人が、8月2日までに遺体で見つかった。

死亡が確認されたのは曹志宇、王岩松の両警察官。曹警察官は1990年生まれ、王警察官は1993年生まれ。2人は7月20日深夜、豪雨により川が増水し危険な状態になったとして住民の安全確保のために出動した。現場で住民の避難を誘導し、逃げ遅れた人のいないことを確認して署に引き上げる途中、通過していた橋が突然に断裂し、乗っていた警察車両もろとも流された。

地元警察は「なんとしてでも探し出す」として捜索を続けていた。7月31日に曹警察の遺体がみつかり、8月2日になり、1日午後に見つかった遺体が王警察官と確認されたと発表した。

安図県警の丁偉才副局長は2人について、「仕事を始めて日が浅い90年後(1990年以降に生まれた若者)だ。住民と直接接する立場だったが苦労を厭わなかった。住民から不満が出ても嫌がらず対応した」と述べていた。(編集担当:如月隼人)

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Posted by 如月隼人