大雨で川に大量の流木、周辺住民「いただけ、それっ」・・・中国メディア「歴史に裏打ちされた行為」=

中国メディアの新浪網は17日、広西チワン族自治区柳州市融水苗族(ミャオ族)自治県では、住民の多くが大雨の後に川岸に流れ着いた木材を集める姿が見られたと報じた。

大雨が去っても川は増水しており、ダムが放水量を増やす可能性もある。記事は「生命の危険を冒して」と論じ、地元では「発洪水財(洪水で財を成す)」という言い方も存在すると紹介した。

すぐ上流にはダムの放水口があり、危険であるため警察官が立ち退かせているが、警察官の姿が見えなくなったとたん、住民がまた集まるという。

 

大雨の直後に地元住民が流木を集める現象は、昔から存在した。かつては周囲に立ち木が少なく、家庭で使う薪を得るために、大雨が降るごとに川に集まったという。

現在では薪を集める必要性は減ったが、木材価格の上昇のため、「売れば儲かる」という理由で多くの人が流木集めに集まる。

記事は「ひょっとしたら、命の危険を冒してまでも流木を集めねばならないほど、生活が苦しいのか」と論じた。(編集担当:如月隼人)

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