乗客乗せた高速バスと大型トラックがバトル、激怒した運転手がボトル投げつけ車体ぶつける

江蘇省南部の蘇通大橋で、7月3日、乗客25人を乗せた高速バスと積荷を満載した大型トラックが車線変更を巡りトラブルになり、運転手が車体を接近させて相手にペットボトルなどを投げつけていたことが分かった。新浪網などが報じた。

蘇通大橋は片道3車線だが、一部が工事のため2車線通行となり手前で渋滞が発生していた。バス運転手は車線前方が通行止めになっていたため隣の車線に変更しようとして、斜めやや後方を走行していたトラックに道譲るよう窓を開けて手で合図をした。

トラックはバス運転手の頼みを無視し、速度を上げてバスを追い越した。バス運転手は激怒した。

工事個所を通過するとアクセルを踏み込み、猛然と加速してスピードでトラックを追尾し、車体を並べた。トラック側では助手が窓を開け、ペットボトルをバスめがけて投げつけた。バス運転手は使っていたカップをトラックに投げつけた。バス車体がトラックに接触し、トラックのサイドミラーが瞬時に吹き飛んだ。

高速バスとトラックの「路上バトル」の結末は伝えられていない。警察は双方の運転手の行為を「悪質であり、危険駕駛罪(危険運転罪)の容疑がある」として、刑事責任を追及することに決めた。

警察は「高速道路は一般道に比べ通行車両が多く、速度も出ている。状況複雑」として、「他人の行為に影響されてはならず、相互に礼節をもって譲り合うべきだ。違法行為に遭遇した場合には警察に通報すべきで、怒りにまかせて行動してはならない」と呼びかけた。(編集担当:如月隼人)

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