保証期間すぎたとたんマンションのガラスが次々爆裂、開発会社「世界は『爆』に満ちている」

浙江省メディアの浙江青年網によると、同省杭州市内にあるマンション1棟で浴室のガラス戸が爆裂する現象が連続して発生している。マンションが販売されてから4年が経過しており、ガラスなどの保証期間が過ぎたとたんに爆裂が始まった。不動産開発会社の職員は「今の世界は『爆』に満ちている。正常なこと」と述べたという。

マンション所在地は杭州市浜江区。住人の1人、Yさんによると8月15日午前8時ごろ、起床したところ、洗面所と浴室を隔てるガラス壁が砕け散っていた。破片が一面に散乱していたという。

16日には別の部屋で洗面所と浴室を隔てるガラス壁が飛び散った。同マンションが販売されたのは2013年で、過去半年の間に同じ場所や部屋とベランダを仕切るガラス壁の爆裂が連続して発生していることが分かった。8月21日までの1週間に少なくとも同じ棟の3部屋でガラス壁が爆裂していたという。

 

まだガラス壁が爆裂していない部屋の住人の間で恐慌が発生した。住人の1人によると、自費で700元(約1万2000円)を投じてガラス壁に爆裂の際に被害を軽減するフィルムを貼った。しばらくしてガラス壁は爆裂した。

マンション開発会社の職員の1人は、ガラス壁の連続爆裂について、取り付けの際には第三者機関による検査に合格している製品を使ったと説明。しかし取材の記者が保証書の提示を求めたところ「手元にない」と拒否した。

同職員は「マンションを販売してから4年が経過しており保証期間は過ぎている」と説明。ガラス壁爆裂の原因はよく分からないとして、「運が悪かったと思うしかないですね。自費で交換していただくことになります。今の世界は『爆』に満ちていますから。正常なことです」とも述べたという。(編集担当:如月隼人)
 
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