高速道路のトンネル内で接触事故…車をほっぽらかして延々と賠償金の交渉、後方で渋滞延々7km

広州日報によると、広東省内の高速道路、広楽高速道路の大仙峰トンネル内で6日午後4時ごろ、乗用車が接触事故を起こした。運転手2人は、賠償金などを巡ってその場で交渉を始めた。事故車2台が2車線をふさぎ、後方では約7キロメートルの渋滞が発生した。

乗用車1台が無理な車線変更をしようとして他の乗用車と接触したとされる。事故発生後、それぞれの車から運転手が降りて、事故の責任問題と賠償金などを巡って討論・交渉を始めた。事故車はそのままで、片側4車線のうち2車線をふさいだ。

交渉は20分あまり続き、後方では約7キロメートルの渋滞が発生した。渋滞の最後尾では、急ブレーキをかける自動車もあり、危険な状態だったという。

交通警察が渋滞に気づき、現場に急行。現場写真を撮影した後、運転手2人に直ちに車を移動させるよう命じた。

警察は接触事故については、無理な車線変更をした側に全面的な責任があると判断した。警察がそれ以上に重視したのは、2人がそれぞれの自動車を放置したことだった。2人は警察に通報すると面倒と考え、その場で示談を済ませようとしたと分かった。

警察は2人に対して、広東省道路交通安全条例の規定を最大限に適用して2人に罰金1000元(約1万7000円)を科した上で、それぞれの運転免許を取り消すことに決めた。(編集担当:如月隼人)

【関連】
最新式の電気バス80台が炎上・爆発、北京市行楽地の天空を覆う黒煙

中国・習近平主席が秘密裡に四川訪問 写真撮影した女性の身柄拘束 軍内の問題処理か