リチウム電池、安全性確認中に爆発・炎上…実験室のドア吹き飛ばす、職員全員が建物外に避難=新北

台湾・新北市にある科学技術会社で7日午後7時ごろ、安全性を確認する作業中だったリチウム電池が爆発・炎上した。実験室のドアも吹き飛んだという。同社には職員20人ほどがいたが、全員が建物外に避難した。
 
職員の一人は「超こわかった。ドーンという大きな音がした。実験室のドアが吹き飛んでいて、そこから炎が出ていた。皆が大急ぎで外に逃げた」と述べた。
 
リチウム電池は安全性の確認のために充電・放電・高圧充電を繰り返していた。自動測定中で、電圧に異常が感知された場合に作動するはずだった保護装置が働かなかったという。
 
爆発した電池は、携帯電話などに使用するタイプのものではなく、もっと大型だったという。
爆発発生時、同社職員は全員が実験室の隣の事務室にいた。同爆発で死傷者は出なかった。(編集担当:如月隼人)

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