駐輪中の電動自転車が爆発、「充電中じゃなかったのに!」=武漢

8日付の武漢晩報によると、武漢省湖北市内の集合住宅敷地で7日未明、駐輪中の電動自転車が爆発した。中国では充電中の電動自転車爆発が相次いでいるが、充電中ではなかったという。
住人女性のひとりによると、午前3時ごろ、「バーン!」という大きな音がこだました。爆発音はその後も数度続いた。驚いて外を見ると、敷地内の向かいの建物の下から数メートルはある炎が上がっていた。まだ暗い空をまばゆく照らしていたという。女性はすぐに警備員に電話通報した。
 
マンション管理会社の関係者によると、消防施設は完備しており、住人からの通報前に火災感知器が作動して、警備員が出動して消火を開始したという。
 
 別のマンション住人によると、午前7時ごろに現場を見に行ったが、すでに消火の後で、消火器の粉にまみれて自転車の鉄枠が静かに横たわっていただけだったという。サドル部分は3メートルほど吹き飛んでいた。
 
中国では電動自転車の爆発・炎上が相次いでいる。特に多いのは充電中だ。同マンションでは爆発や炎上の際にも安全性のさらに高い専用の充電スペースを設けているが、7日未明に爆発した自転車は充電中でなかった。
 
爆発した電動自転車は、長年にわたり使われたものだった。市消防の専門家は、電動自転車を購入した場合には、製品についての合格証があるものを選ぶこと、日常の点検を怠らないこと、古くなった電池や電気系統は交換する必要があると指摘した。(編集担当:如月隼人)

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