貴州省で墜落事故、「旅客機では?」の噂も…中国空軍が「訓練中の軍用機」と発表

中国空軍は29日夜、貴州省で飛行訓練を行っていた空軍機1機が墜落し、全力で捜索と救助をしていると発表した。同日午後には、貴州省遵義市の綏陽県鄭場鎮付近で墜落があったとの動画投稿があり、旅客機の墜落ではないかとの噂も出ていた。
動画の投稿者は「墜落現場は荒れ地で、付近には機体の残骸が散らばり、濃い煙が漂っている。救助活動が始まった」とした。
 
綏陽県は中国メディアの澎湃新聞に対して、県内で航空機の墜落があり、幹部職員や消防が現場に到着したと説明した。
 
墜落の情報が伝わると「広州白雲国際空港(広東省)から遵義白舟空港に向かう旅客機だ」などの噂が出た。澎湃新聞によると、白雲空港の関係者は「当空港を出発した航空機はすべて正常に運行し、墜落事故は発生していない」と説明。白舟空港の関係者も「本日、広州と当空港を結ぶ路線では2往復の航空便があったが、すべて安全に目的地に到着した」と述べた。(編集担当:如月隼人)

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