台湾タマネギの主要生産地、恒春半島で出荷がピークに…日本にも輸出を開始

 
 
台湾メディアの中央通訊社などによると、台湾におけるタマネギの主要生産地である屏東県の恒春半島地区で、出荷がピークを迎えている。同地のタマネギは風味が爽やかで食感もよいなどで、日本市場での評判もよいという。16日にはまず、沖縄県に向けての出荷が始まった。
台湾全土でタマネギの作付面積は1300ヘクタールで、恒春半島での作付け面積は約630ヘクタールと5割程度を占める。冬に北東の季節風が吹き、降水量が過度に多くないことも、地下のタマネギの病気を防いで大きく成長させるのに適しているという。
恒春半島でのタマネギ作付面積は前年比で100ヘクタール増加した。昨シーズンは15キログラム入りの大玉タマネギ1袋で出荷価格が230-250台湾ドル(約840-900円)と高値だったが、今シーズンは150台湾ドル(約550円)程度に値下がりした。
政府農業委員会農糧署南区分署の姚志旺署長によると、輸出や台湾各地への出荷を促進することで、1袋当たり200台湾ドル(約730円)程度の価格に回復させる考えだ。
今シーズンの日本への輸出は、1400トンを目標にしている。タマネギの出荷は5月まで続くが、1週間当たり20-40トンを日本に輸出する見込みだ。日本向けの第1陣として16日、沖縄県向けの出荷を行った。(編集担当:如月隼人)

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