台湾で日本人男性が切腹…女性アイドルのファン、「動画配信やめる」に落胆して自殺未遂

 
 
 
 
台湾メディアのETtodayなどによると、台北市内の世界貿易センター南港展覧館で3月31日午後、48歳の日本人男性が持っていた果物ナイフで切腹による自殺を図った。男性は女性アイドルDoraさんのファンで、今後は動画配信を控えるとの情報に落胆し、イベントでDoraさんと言葉を交わした直後に自殺を図ったという。
男性はイベントで前列に進み、Doraさんと言葉を交わした。その後、イベントが開かれた建物の床に白い布を敷きひざまずき、持っていた果物ナイフで腹を突いた。腹からは血が流れ、男性は苦悶の表情を浮かべた。
通報を受けた警察官が男性にゆっくりと近づき、ナイフを取り上げた。男性は救急車で病院に運ばれたが、傷は極めて浅く、大事には至らなかった。
Doraさんはグラビアアイドルとして活動を始めたが、2015年に動画配信を始めて人気が出た。動画のフォロワーは500万人以上、フェイスブックのフォロワーは200万人以上という。ただし最近は動画配信を控え、グラビアアイドルやイベント出演などに専念する方向を示していた。
ETtodayによると、男性は生活がうまくいかない日々を過ごしていた中で、偶然にDoraさんの動画を見て熱烈なファンになった。Doraさんが動画配信をやめるの情報を得て、姿を見ることができなくなると心配し、初めて台湾に行きDoraさんの姿を直接見たという。
日本人男性の切腹騒動を受け、ドラさんはフェイスブックで「今日の活動で、ちょっとした事件が発生しました。皆さんが、自分の命を大切にするよう希望します。あなたに心を寄せる人を心配させるようなことはしないでください」などと書き込んだ。(編集担当:如月隼人)

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