広東・香港結ぶ高速鉄道、試験走行3日目で脱線…発生状況は不明で調査中=中国メディア

 
 
 
 
中国メディアの海外網は4日、広東省広州・同深セン・香港を結ぶ広深港高速鉄道で3日、車両の脱線が発生していたことが分かったと報じた。試験走行を行った列車が車両基地に戻った後に分かった。脱線がいつどのように発生したかは不明で、調べを進めている。
広深港高速鉄道は7-9月の開業を目指しており、4月1日に試験走行を始めた。3日午前9時15分、香港にある車両基地で作業員が停車中の1編成を点検した際、最後尾の車両に脱線が発生していることを発見した。同日早朝に実施した走行試験の際に脱線したと見られる。
車両にある8個の車輪のうち、4個が脱線していた。香港側で高速鉄道運営を担当する香港鉄路有限公司(港鉄)によると、記録されているデータは正常だった。車輪と車輪の間隔、現場の線路のゲージ(線路と線路の幅)も正常だった。
港鉄は脱線状況の調査に着手した。脱線の原因などを把握し、安全性が確認できるまでの当面は試験走行を中止する。(編集担当:如月隼人)

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Posted by 如月隼人