台湾国営メディアも大谷翔平に驚愕「地獄の球速差で空振りの山」

台湾国営メディアの中央通訊社も驚いた。米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手だ。投手として出場した現地時間8日(日本時間9日)のアスレチックス戦では「地獄の球速差で空振りの山」などと紹介した。記者の驚きが伝わってくる躍動感に満ちた書き方だ。
記事は冒頭で、「23歳の日本人野球スターの大谷翔平が、まぎれもなき真価ある『二刀流』で米大リーグにセンセーションを巻き起こした」と紹介。「1安打を浴びたが、相手チームは7回に塁にたどりつくのがやっと。(大谷が投げた)91球のうち24回の空振りだった」と紹介した
さらに、ストライク時の打者の空振り率が26.4%だったことにも注目。2017年には大リーグで空振り率が最高だったクルーバー投手の15.6%と比べても10ポイント以上も高かった指摘した上で、クルーバー投手は2014年と17年にアメリカンリーグで最優秀投手に贈られるサイ・ヤング賞を受賞したと紹介した。
記事は大谷投手の好投について、速球が時速160キロ、遅い変化球が110キロだったことにも注目。50キロの違いを「地獄の球速差」と表現した。大谷が打者に空振りをさせた24球のうちでは、16球がフォークボール、8級がストレートの速球だったという。
記事は最後の部分で、大谷選手はオープン戦でよいところを見せられなかったが、シーズンが始まってからは驚きの出来栄えを示したと紹介。「彼に対するすべての疑問はすでに雲散霧消した」と評価。現在までの成績を、打者としては打率3割89、3本塁打、投手としては2連勝し防御率は2.08、14回を投げて18奪三振と紹介した。(編集担当:如月隼人)

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