iPhone、電池交換しようとしたら爆発…「正規代理店」のはず、確認したら「正規店は隣」

 
 
上海市に住む女性、Rさんがその店に訪れたのは3日午後7時ごろだった。利用しているiPhoneの電池交換を求めるためだ。1月にも同じ店で電池を交換した。電池が使えなくなるには早すぎたが、「アップル社の正規代理店です」との説明を受けていたので、Rさんは信用していた。
Rさんは店に同行した男性と並んで座り、カウンター越しに店員に説明をはじめた。その時「バン!」という音がして、持参したiPhoneが爆発した。大きな炎が出現した。
 
Rさんと男性は椅子に座ったまま後ずさりした。カウンターの反対側では、店員がとっさに立ち上がって逃げた。店内は騒然となった。店員の1人が改めて近づき、燃え続けるiPhoneの火を消した。
Rさんは左腕に火傷を負った。店の責任者はRさんを病院に運んで治療を受けさせた。Rさんは、アップル社の顧客対応部門にも連絡したが、同社は補償を拒絶した。「正規代理店ではない」との理由だった。
Rさんは、1月に同店を初めて利用した際に、検索などもして同店が「正規代理店」と確認したはずだった。改めて尋ねたところ、アップル側は、近くに正規店はあるが、正規店の住所末尾は「353号」であり、事故が発生した店は「324号」で、異なる店と説明したという。
マレーシアの華字紙、光華日報によると、事故が発生した店とはその後、連絡が取れなくなった。(編集担当:如月隼人)

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