中国でも「特金会」に注目集まる、歴史的会談として報道も続々

 
 
中国でも「特金会」に注目が集まっている。歴史的会談として記事が次々に発表されている。
「特金会」と言われても、日本人には分かりにくいかもしれない。シンガポールで12日に行われる米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長の会談のことだ。トランプ大統領は中国語で「特朗普(telangpu)」と書かれる。発音は「テーランプー」に近い。特朗普・金正恩両氏の会談ということで「特金会」だ。
中国語は略語を多用する。日本語でも略語が多いが、中国語の方が大胆に省略する場合が多い。例えば、日本では「全国人民代表大会」を「全人代」と称する場合が多いが、中国では「人大(レンダー)」だ。一方、北京市内にある名門校の「人民大学」も「人大」と略してしまう。重複してしまうわけだが、文脈を見れば誤解の心配はないということらしい。
中国では新たな略語が急速に広まることもめずらしくない。「特金会」もその一例だ。
中国の検索サイト、百度を使って「特金会」の語で検索すると「特金会が秒読み。トランプ大統領がまもなくシンガポール到着。トップ会議を『平和の使命』と称する」「トランプ大統領:特金会が順調なら経済協力や金委員長を米国に招待も」「シンガポールが特金会のためのプレスセンターを立ち上げ」などの記事が並んでいる。
なお、台湾などではトランプ氏を「川普」と書くのが一般的。発音は「チュアンプー」に近い。したがって、トランプ・金正恩会談は「川金会」と紹介される場合が多い。(編集担当:如月隼人)

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