中国のサイトが担々麺や蘭州拉麺を紹介、「なべ焼きうどん」や「とろろそば」にしか見えないのだが

中国のサイトはいろいろと見ています。商売柄でもありますし。もちろん情報の正確性については吟味せねばならない。たまにではありますが、ニュースサイトに掲載されている記事でも、半年も1年も前に別サイトが掲載した記事を転載しているだけの場合もありますから、注意が必要です。

本日も、中国の麺の作り方をちょっと調べたくなって。検索しました。中国でよく使われる百度百科。中国版ウィキペディアといったところですね。麺の歴史から麺にまつわる文化、麺料理の栄養、それから、代表的な麺料理10種の紹介もある。
ふうむ。どこの国にも食に情熱を燃やす人がいるものだ。というより、中国の場合には「特に」と言うべきかな。ということで、代表的麺料理を眺めることにしました。まずは打滷麺(ダールーミィエン)を紹介している。日本風に言えば「とろみ麺」とか「あんかけ麺」と言えばよいのかな。写真を見ると、とてもあっさりしている雰囲気。日本の「月見そば」そっくりだ。
 
次に、担々麺がある。あれ? おかしい。掲載写真が担々麺に見えない。どう見ても、日本の「なべ焼きうどん」だ。海老天とかだし巻き卵も乗っている。
次に「蘭州正宗牛肉麺」も紹介されている。日本でも近ごろ注目を集めている「蘭州拉麺」ですね。ちなみに「正宗」とは「本場」とか「元祖」の意。
ありゃあ。どう見ても「とろろそば」だ。どこを見ても「牛肉」はない。
「イタリアのスパゲッティ」も何点か紹介されていて、写真として次の2点も。おやおや、箸で食べる様子が撮影されています。作り方を紹介する文章では、バターとハムで簡単に味を調えるスパゲッティーとか、トマトソースのスパゲッティーなのですがねえ。
 
 
ちなみに、このページです。面条(中国传统食物)