大笑い新聞:フランスで「習近平氏は中華民国総統」と紹介、大慌てで訂正「台湾とは別の国でした」

 
米国に拠点を置き、中国政府に反対するニュースを多く配信する阿波羅新聞(アポロ・ニュース)によると、中国の習近平主席の訪仏に対応するためパリ市の地下鉄は一部の駅を閉鎖した。地下鉄側は公式サイトで事情を説明したが、習近平氏の肩書を「中華民国総統(Président de la République de Chine)」と紹介した。
多くの人が、間違いを指摘する投稿をした。ところが、「中華民国は台湾のことだ。中華人民共和国は中国だ」との主張が目立った。問題を注目したメディアの取材に対して、地下鉄側関係者は習主席の肩書について再び「中華民国総統」と述べるなどしてしまったという。
フランスは1960年、西側主要国として真っ先に中華人民共和国と本格的な国交を樹立して、中華民国と断交した国だ。中国は今でもフランスに「恩義」を感じ、フランスとの「特別な関係」を強調している。フランスも中国との良好な関係で経済などの恩恵を受け、原発の輸出などの実質をあげている。中国人にとってフランスは海外旅行先として人気の国でもある。
ただ、中国が抱える最もやっかいな問題である台湾問題について、フランス人が中国を理解・支持しているかと言えば、必ずしもそうではないようだ。(編集担当:如月隼人)