トイレで下半身を鍛える日々

いや、不埒な行いをしているわけじゃありません。あくまでも、健康増進のためです。


昔から「体を作る」ということを軽んじていた。その天罰が痛風や中性脂肪。まあ、血中の尿酸や中性脂肪は、とりあえず正常値にまで持って行けたのですが、今までの生活を続けていたのでは、元の木阿弥になることは、目に見えている。


体づくりを軽んじていたといっても、いわゆる「有酸素運動」が必要ということは分かっていました。だから、今でも帰宅の際に1時間以上歩くなんてことは、けっこうやっています。完全に軽んじていたのは「筋肉づくり」です。


いろいろ調べてみると、あなどってはならないことが分かった。筋肉量が減るとカロリー消費が落ちて、体に余分な脂肪がつく。筋肉が少なくて体が重くなるから、ますます体を動かすのがいやになって、ますます脂肪がつく。という悪循環に陥るようです。


で、どこの筋肉をつけるのが効果的といえば、まずは下半身みたいです。もともと筋肉量が多い部位なので、ここを鍛えると筋肉の増加分も多いことになる。決め手はスクワット、つまり腰を落としてから直立する運動です。


1回だけならたいしたことはないのですが、1セット10回をゆっくりやると、結構きつい。


腰を落としてから立ちあがるのは人にとっての基本動作とは思うのですが、このスクワットもやりかたを間違えると腰や膝を痛めて、大変なことになるようです。幸いなことに、今はインターネットでいろいろと情報を収集できる。


いくつか流儀があるみたいですが、太腿が床と平行になるまで腰を落とすのが基本みたいだ。上半身はそらし気味ぐらいかな。それから、膝はつま先よりも前に出ないようにする。


膝がつま先よりも前に出るとどうなるかと試したのですが、膝がかなり折れ曲がることになることが分かった。これが関節によくないのかな。


私はぎっくり腰もやっていますし、ずいぶん昔ですけど、右ひざの関節を痛めてかなりひどいことになったこともある。これは気をつけねば。


ということでスクワットのフォームですけど、上手く保つ方法はないのか。とスクワットをしながら考えていた。その時、ひらめいた。膝を「はた!」と叩きたかったのですが、それは諦めた。急に変な動きを加えたら、まずいかもしれない。


ということで金曜夜に試してみたのが、トイレでのスクワット。足の位置を決めて、腰を便座に触れるか触れないかまでの位置に落とす。腰を落とす位置を決めておけば、膝を必要以上に曲げずにすむ。腿と床が平行になったことも確認できる。


これまでも、仕事中に眠気が出てきた時とか、ちょっと気分を変えたい時に、空いている会議室でスクワットをやったことがあるのですが、知らない人が急に入ってきたらまずいよなあと思っていた。「危ない人」と思われかねない。


ということで、これからはトイレで下半身を鍛える日々が続きそうです。願わくば、便器が爆発しませんように。


Posted by 如月隼人