新型肺炎:中国政府20日の発表(全訳)…感染確認の減少が鮮明に、死亡例はさほど顕著に減らず

・24時間内の感染確認例が激減(1749→394)

・ただし、湖北省での感染取り消し279例を含む

・死亡例は感染確認ほど顕著に減少せず

 

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写真は国立感染症研究所が分離・撮影した新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真

 

中国政府・国家衛生健康委員会が20日に発表した新型コロナウイルスによる肺炎の流行情報の全訳は以下の通り。

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2月19日午前0時から20日午前0時の間に全国31省(民族自治区、中央直轄市)と新疆生産建設兵団から、新たに増えた感染確認として394例の報告を受けた。新たに加わった死亡例は114例(湖北108例、河北、上海、福建、山東、雲南、陝西が各1例)。新たに発生した疑い病例は1277例。

 

同日、治癒して退院した新たな病例は1779例、医学的観察を解除された(感染者との)密接な接触者は2万5318人だった。重症例は113例減少した。

 

2月20日午前0時までに、31省(民族自治区、中央直轄市)と新疆生産建設兵団の報告による、現有の感染確認は計5万6303例(うち重症は1万1864例)。治癒して退院した例は累計1万6155例。死亡は累計2118例、感染が確認された病例は累計で7万4576例(江西、河南、雲南省では確認の結果、それぞれ1例を取り消し)。現有の疑い例は4922例で、追跡を受けた(感染者との)密接な接触者は累計58万9163人、現在も医学的観察下にある密接な接触者は12万6363人。

 

湖北で新たに増えた病例は349例(武漢は615例の増加、仙桃など4市では13例の増加。荊門、咸寧など10市では、これまで「臨床診断病例」とされていた患者に対して(ウイルスの)遺伝子検査をして総合的に分析した結果、遺伝子検査で陰性反応を示した病例のうち279例について感染確認を取り消した)、治癒して退院した新たな病例は1209例(武漢は553例)、新たに発生した死亡例は108例(武漢は88例)、感染が確認された現有の病例は4万9655例(武漢は3万7994例)。うち重症病例は1万1178例(武漢は9689例)。治癒して退院した人は累計1万337例(武漢は5448例)で、死亡した病例は累計で2029例(武漢は1585例)、累計の感染確認病例は6万2031例(武漢は4万5027例)。新たに増えた疑い病例は880例(武漢は483例)で、現有の疑い病例は3456例(武漢は1940例)。

 

香港・マカオ・台湾地区で感染が確認されたのは累計99例。香港特別行政区が65例(退院5例、死亡2例)、マカオ特別行政区が10例(退院6例)、台湾地区が24例(退院2例、死亡1例)。

 

(編集担当:如月隼人)