新型肺炎、中国以外での感染者数が中国の感染者数を超える…連日1万人以上の急増

世界保健機関(WHO)によると、全世界において新型コロナウイルスの感染が確認された人の数が3月16日時点で、累計16万7511人に達した。中国での感染確認は前日比29人増の累計8万1077人で、中国以外では同1万3874人増の8万6434人だった。

中国での1日当たりの感染者増は、3月8日以来、100人以下の状態が続いている。一方で、中国以外の増加は3月12日が6707人、13日は7488人、14日は9751人、15日が1万955人、16日が1万3874人と、感染拡大が急加速している。

1日当たりの死者数も、中国ではこのところ30人以下という状態が続いているが、中国以外では13日が335人、14日は424人、15日が333人、16日は848人と極めて多い状態が続いており、16日時点の累計では3388人に達した。

感染拡大が特に深刻なのが欧州で、16日時点ではイタリアが累計2万4747人(前日比3590人増。以下、同じ)、スペインが累計7753人(2000人増)、フランスが累計5380人(911人増)、ドイツが累計4838人(1043人増)といった状態だ。イタリアでは16日に368人が死亡し、死者の累計が1809人に達した。

欧州以外で感染者数が特に多いの国としてはイランがある(累計1万4991人、前日比2262人増)。日本の周辺地域では、16日時点で韓国の累計8236人(前日比74人増)、マレーシアの累計533人(同315人増)などが目立つ。

WHOのまとめでは、日本の感染者数は16日時点で前日比34人増の814人。東アジア地区では中国、韓国に次いでいる。(編集担当:如月隼人)