電力ジャスミン革命(続き)…「ごめんね」の勧め


昨日は酔いの勢いもあり、「電力ジャスミン革命」などと言うことを思いつき、当ブログに書いたところ、「よろしいのではないかい」などとコメントをいただきました。ありがとうございます。


エネルギーの節約――資源の場合もそうですが――について、私が考えていることを、もう少し追加します。


現状では東日本、特に東京電力や東北電力のエリアでは、住民ひとりひとりが、できる限りの節電をせねばなりません。かなり長期化しそうで、特に夏場は「電力耐乏生活」のピークになると思います。


もう一度、考えねばならないのは、そのあとです。これまでも節電や省エネを心がける人は多かった。いや、どんな人でも考え、実行していたと思うのですが、それでも、これからはもっと頑張った方がよいと思います。


といって、いつもいつも切りつめていたのでは、精神的にちょいとしんどい。私は今のところ、平時の省エネについて、あまりにも極端なことを言うつもりはありません。時には「贅沢」も許されると思っています。


そこで提案なのですが、生活や仕事などでどうしても必要な場合は別として、「自分の贅沢のために余分に電力を使うことになるな」と思った時には、スイッチを入れる際に小声で「ごめん」、「ごめんね」とつぶやくというのはどうでしょう。ガソリンやガスを使う際も同じです。


「ごめんね」とつぶやく相手は「自然」です。どんな形にせよ、電力やエネルギー資源を使う時には、自然を傷つけているはずです。電力だったら、水力発電や太陽発電だって同じです。水力発電はダム建設などで、自然に対して確実に負担を強いています。太陽発電だって、機材や設備を作るために、貴重な資源を使っています。


私たちが現代人として許されるであろう生活レベルを維持する以上に「自然にご迷惑」をかけると思えるときには、自然に対して「ごめんね」とつぶやくことで、自然が受けるであろう「痛み」を、自分も少しだけ、共有しようという考えです。そうすれば、無駄は確実に減っていくと思います。


電力ジャスミン革命が実現できるとすれば、派手な宣伝やパフォーマンスとは、あまり縁がないものになると考えます。ひとりひとりが静かに協力することで、社会全体でいつのまにか「え、こんなに節約できるのか。自然に対するご迷惑を、ずいぶん減らせたなあ」ということになれば、とても素敵だと思います。