忘れられない、あのシーン

先ほど、風邪気味などと書いたもので、ご心配してくださった方もいらっしゃいました。ありがとうございます。でも、大丈夫みたい。ま、あれからやや躁状態気味になり、明日の弁当の下ごしらえなんかもしてしまいました。


もともと私は、夜になった方がむらむら、じゃない、めらめらと燃えあがる方で、今の精神状態は絶好調に近い状態です。(焼酎の力が作用しているかもしれない。明日の朝が、ちょっと怖い)


で、表題の「忘れられない、あのシーン」ですが、私の書くことだから、ロマンチックなシーンを予想する人は、あまりいないと思う。はい、その通りです。


ずいぶん昔に見たCMなんです。あまりにも昔で、具体的な部分ははっきりと覚えていないのですが、私にとって「あまりにも強烈」だったので、忘れられない。国際的なテレビCMのコンテストで、賞を取った作品だそうです。


もし、具体的な情報や、動画がアップされているなんてご存知の方は、どうぞ、教えてください。以下が、そのCMのあらましです。


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【広告主】
保険会社。社名ははっきりと覚えていない。


【情景】
教室または講堂なんかの壇上。後ろに黒板。謹厳そうな講師の先生がいる。先生が保険の大切さを説明しようとする。


【あらすじ】
先生が卵を取り出す。そして、落ち着いた口調で「私たちの生活は、安心そうにみえても、この卵のように……」と言い、卵を机のかどにぶつける。


<卵、こわれない>


先生、再び「私たちの生活は、安心そうにみえても……」と言い、卵を机にコン! とぶつける。


<卵、なんともない>


先生、今度はちょっと力を入れて、卵をぶつける。やっぱりなんともない。力まかせに、机に叩きつける。それでも、卵はこわれない。最後にハンマーで、卵を叩く。それでも卵はもとのまま。


先生、改めて卵を手に取って見つめ、ぽつりという。

「この卵、保険に入っているのかなあ……」


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まあ、文章では上手く表現できないのですが、こんな内容でした。保険についての具体的な情報はないのですが、ギャグ作品として実に秀逸。大笑いしたあとで「そうか、保険に入れば、災難にあっても生活は維持できるのかあ」と思わせてしまう点で、CMの目的も十分に果たせる作品と思いました。


もっとも、いくら保険に入っていても、失われたものがお金だけで取り戻せるわけじゃないから、規制が厳しい今だったら「過剰な表現」ということで、ちょっと放送できないかもしれませんけど。


もし、上記CMについて、何かご存知の方、教えてください。もういっぺん、見たいなあ。