日本人女性、台湾で「靴万引き」の疑いで逮捕 現地メディアも次々に報じる

 複数の台湾メディアによると、日本人の女性旅行者が2日、台湾・台北市内の靴店で陳列していた靴を盗んだ疑いで、逮捕された。

 

 女性は2人午後7時ごろ、台北市内の士林夜市にある靴店を訪れた。店内で陳列されていた女性用靴の右の一方を持参していた袋に入れ、しばらくしてから左側も入れて店をさった。店員が靴がなくなっていることに気づき、ただちに監視カメラの映像を確認したという。

 

 店員が店の周囲を監視していると、約10分後に同じ女性が店の前にやってきたので、引き留めた。女性は抵抗したが、靴店店員の叫び声に、周辺の商店や屋台の人々が大勢駆け付け、女性が逃げるのを阻止した。

 

 通報を受けて到着した警察官が女性の所持品を調べたところ、店側の主張どおり靴があったので、窃盗の疑いで逮捕した。

 

 女性が盗んだとされる靴は190台湾ドル(約630円)だった。警察によると、取り調べに対して女性は泣きながら「Sorry!(ごめんなさい)」と繰り返した。士林夜市に来たのは土産物を買うためだった。「台湾の靴は安くてきれいだと思い、安いのでかまわないか」とつい思ってしまったという。

 

 店に戻って来たのは「やはりよくないことをした」と考えて戻すつもりだったからで、「大勢の人 に取り囲まれて怖くなって脱出しようとしたが、逃げるつもりはなかった」と釈明しているという。

 

 警察は女性について、「43歳。住所は広島山口県(原文ママ)」、「個人旅行で、台湾到着は1日。5日に台湾を離れる予定だった」などと説明した。

 

 台湾では2日から3日にかけて、自由時報、アップル・デーリー、快点報報、TVBS新聞など複数のメディアが同事件を報じた。いずれも、日本人女性が盗もうとした靴がわずか190元だったことを紹介した。(編集担当:如月隼人)

参考:・日女偷鞋想當伴手禮 店家逮賊眾人圍捕(中国語)


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Posted by 如月隼人