あやまち多き人生

この稼業を続けていると
誤字脱字、勘違いが多くて、本当に情けなくなる。


私がよくやっちまうのが、中国と日本の通貨単位を混同してしまうこと。

よく中国は「元」、日本は「円」と言いますが、これ、本当は同じなのですね。どちらも「圓」。


日本は略字体として「円」と書くようになった。中国は「圓」の略字体として「园」、つまり「くにがまえ(口)」の中に「元」と書くようになった。中国語のローマ字表記では「YUAN」で、実際の発音は「ユェン」に近い。これを、同じ発音の「元」と略記することが一般的になったというわけです。


頭の中で「元」を中国語の「ユェン」で読んでいるので、つい「円」と書いてしまう。逆に「円」と書かねばならないことを「元」と書くこともある。気をつけているのですが、原稿を読み直しても、頭のなかでつい、「ユェン」と読んでしまう。情けない、情けない。


ちなみに、中国では「人民元」という呼称を使いません。「人民幣」と言います。まあ、人民の貨幣といったところですね。中国語のローマ字表記では「RENMINBI」なので、「RMB」と略記します。中国旅行なんかされると、金額に「RMB」と書き添えていることを見ることも多いはずです。


しかしなあ、記者稼業をしている者が、「元」と「円」の書き間違いに悩んでいるなんて、ブログで愚痴っちゃいかんなあ。はい、気をつけます。悪いところがあったら改めます。あなた好みの記者になります。(ほんの少々力なく、しかし、きっぱり)