北京市で水道水に下水処理水が混入、住民が「臭い」、「変な味」、「色がついている」と訴え

 北京市昌平区で24日午前、住民の多くが水道水に「異臭がする」、「妙な味がする」、「色がついている」と訴えた。北京晨報が伝えた。

 住民からの通報を受けた水道会社の担当者が現場に急行して水道管の元栓を閉めた。水質検査の結果、一部の指標が飲用に適する水の基準から逸脱していると判明。改めて水道管のネットワークを調べ、影響を受ける可能性のある龍錦苑2区、4区、6区、諧家園小区、田園風光小区などのマンション群と、首都師範大学の回龍観育新学校に対する水道水供給をストップした。

 水道会社は該当する水道管の洗浄を始めた。また断水した地区に給水車31台を派遣すると同時に、瓶入り飲用水の支給も行った。

 水道水に中水が混入した原因は分かっていない。李副区長によると、同件を警察に通報したという。現地の保健当局も事態を注視しているが、翌25日までの時点では、水道水が原因で体調に異変が生じたとみられる人は出ていないという。(編集担当:如月隼人)

 

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参考:・中水混入自来水(中国語)


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Posted by 如月隼人