長江中下流れと華南に大熱波の予報 最高気温40度以上が10日連続の地域も

 中国中央気象台は18日、翌19日から長江中下流や華南地区を猛烈な熱波が見舞うとの予報を発表した。一部では最高気温が摂氏40-41度の状態が10日間以上続くという。

 

 南から暑い空気が張り出し、長江中下流、特に南岸地域と華南地区の大気を支配するという。大部分の地域では最高気温が摂氏35-39度、一部の地域では40-41度の状態が、少なくとも10日間は続く見込みだ。

 

 長江中下流や華南地区では、早稲が受粉期を迎えている。異例の高温のために受粉率が低下することが予想される。そのため、リン酸カリ肥料を施したり、昼間は水田に水を通し夜間は排出するなどの高温対策が望ましいという。

 

 もちろん、熱中症対策も必要だ。さらに衛生面や交通面でも注意が必要。また、電力需要が跳ね上がり、関連設備の爆発炎上の可能性も出てくるので警戒が必要になる。

 

なお、上記予報で「長江中下流地区」の原語は「江南」。都市で言えば一般に蘇州、無錫、嘉興、南京、上海などを指す。「華南」の主要地域は広東省や広西チワン族自治区など。(編集担当:如月隼人)

 

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【参考】・明日起江南华南将有大范围高温 晴热天气 (中国語)


Posted by 如月隼人