中国が2020年に「民法」制定か 中華人民共和国が成立して71年の快挙へ=中国メディア

 中国メディアの南方都市報によると、中国で2020年に「民法」が制定される可能性が高まってきた。1949年に中華人民共和国が誕生してから、71年ぶりの「快挙」ということになる。

 

 中国では1950年以来、民法制定の本格的動きが4回出たが、いずれも挫折してしまった。

 

 これまでに、継承法、収養法、担保法、合同法(契約法)、物権法、侵権責任法(権利侵害責任法)、婚姻法など、さまざまな法律が制定されてきたが、民法としてまとめられることはなかった。

 

 民法として全体を取りまとめるにあたっては、各法律の矛盾した点を解消する作業が必要で、まずは2017年3月の全国人民代表大会(全人代)で民法の総則部分の承認をえることを目指す。その上で、これまでの各法律は民法の中の条文として組み込むなどの作業を進め、2020年の全人代で民法全体が「民法典」として承認されることを目指すという。(編集担当:如月隼人)

 

【参考】 ・2020年中国将有自己的民法典(中国語)