雑記:中国人を見る、世界の目 「強烈な印象」というのは後に尾を引くなあ

こんな記事を見かけました。

http://www.howtravel.com/news/china/
【海外の反応】中国人をどう思う?アフリカ・イギリス・韓国・フィリピンの見方

こういう説明を読むと、「第一印象」って大切だと思ってしまいます。それと、集団に対しては「強烈な印象を受けた体験」が基準になってしまうこと。「強烈な印象」とは、よい印象よりも悪い印象の方がずっと多いみたいで、ある集団のメンバー(この場合、ある国の国民のひとり)から悪い印象は、ずっと残ってしいます。

中国人の、いわゆる「民度」が日本より低いということは、事実と認めてよいかな。ただ、もうひとつの要因として、日本人はさまざまな面で「平均値近く」に集中しているのだけど、中国人の場合には、上にも下にも「突き抜けた」人が多いことを忘れてはいけない。そのあたりも、彼らの評価を下げてしまう大きな原因になっている。これも、事実です。「悪い例」を経験すると、それが「強烈な印象」になってしまうのです。

もう一度、強調しておきますが、「とんでもない行為」に及ぶ中国人を目にした場合、それとは“真逆”に、図抜けた中国人もいると思っておいた方がよいと思います。

私は「爆発」とか「それっ」とか、中国人のあり方として「脆弱(ぜいじゃく)」な部分を、面白がりながら読める記事を手掛けてきました。面白く読んでいただきつつ、中国人といっても、少なくとも個人個人は「地球侵略をたくらむ宇宙からのインベーダー」みたいな理解不能な存在ではなく、「理解できなさそうで、できそうな部分もある」、「理解できたと思ったら、やっぱり無理な面もあるかも」といった人々であると感じていただきたいと思ったからです。

逆に、とっさの場合、わが身を忘れて人助けをしたといった中国人の話題も取り上げてきました。日本の読者の皆さんが、たとえ今の中国を(全体としては)好きになれないとしても、「中には見上げた人もいるじゃないか」と感じていただきたいと願っているからです。(編集担当:如月隼人)

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